紅葉にはまだ早いけど、爽快爽快〜！
部屋に着いて、とりあえずAさんと彼は買出しへ。私と上司はお留守番組。
ぎゃー、煙草忘れたー！！と思い出し、2階の窓から顔を出して
「私の煙草も買ってきてー」
と、頼む。手を挙げて応える彼。きゃ、新婚サンぽくない？（ないない）
ドカドカとビールを持って買出し組到着。ラーメンの出前も到着。
彼が私の丼に箸を伸ばして何も言わずに麺をかっさらって行く。こういうトコが子供っぽくて、可愛いんだ(ノ´∀｀*)
さてさて温泉〜！！！貸切状態！！
「女湯、誰も居ないじゃん」
上司が覗き込む。
「いるよ、いるいる！！」
小声で嘘。誰も居ないと知ったら、女湯に入ってきそうな勢いの人だからなw
男湯から野郎共の声がする。私は1人でのーびのびっっ。
“湯の花”なんて言葉、彼と付き合うようになってから覚えたよ。
「○○ちゃーん、○○ちゃーん！！」
皆で温泉に行くと、大概男湯から彼に声を掛けられる。
「なぁにー！！」
「どこに居るのー！？」
彼らは大浴場から一歩出た露天に居る様子。
「お湯の中だよー！！」（間抜けな答えw）
カラスの行水タイプの私は、そそくさと上がってお着替え＆歯磨きタイム。
……ガラッ
彼が下半身にタオル巻いた姿で、入口に立ってる。だからここは女湯ですよぉ〜！？私1人だけれども！
「おー女湯はこうなってるのかぁ」
久しぶりの彼と2人きりのシチュエーションにドキドキ。
「ダメなんだよー、女湯に入って来ちゃあ…」
「だって脱いでるかと思ったんだもん」
後ろからハグ。
ありゃ、可愛いんだこと。
先に部屋に戻ろうとした私を彼が追いかけてきて（まだタオル姿w）買出しを頼まれた。
「めんどくさー」
とふてくされる私を、後ろからまたまたハグする彼。
うんうん、何でも言うこと聞いてやる！
行き着いた店のレジで、洋服の胸のトコだけ濡れてるのに気づいてニヤリ。ちゃんと拭いてから触りましょうね。
その後は皆で布団引っ張り出して雑魚寝。
旅館出る時に、彼の残した半分のソフトクリームをいきなり差し出される。えぇ、えぇ、食べますとも。
楽しかった♪
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