ネネさま、香るミルクティーさま、ブクマ登録しました。楽しみに読ませてもらってます♪
----------------------------------------------------------
すごく忙しくて休日出勤アーンド残業。
彼は私の居ない隙に来たもよう。灰皿に彼銘柄の残骸が。
前なら、私が通りかかっただけで追いかけてきたのにな。チェッ。
ワン公みたいに、小学生みたいに、ドタバタ足音立てて追いかけてきてたの。まだ…私に気を遣ってくれてた頃ね(苦笑)
Sさんが作った手書きの資料を、パソコン入力していく…という単純作業。
が。Sさんとの疎通が上手くいかずに、ミスった私は上司に叱られた。
うちの上司は、口は悪いが情にもろいという人で。良い人なのだけれど、いかんせん、口が…
「バーカ。なんでそうなるんだよ、オマエ、バカか!?」
といつもの調子で頭をバシッ。
いつものノリツッコミで頭をこづかれるのは受け入れられる。
でも、罵り口調で叩かれるのは嫌だ。つらい。
相方のDVの影響もあって、そういう動作と言動が一体化したものには、途端に心が堅くなる。
顔がカーッと熱くなって、涙がグワッと溜まってくる。
グッと唇を噛んで耐えた。
何で叩くの?
私の頭は叩かれるためのモノじゃない!!
でもそんなの、その場のノリじゃん。
アイツには冗談も通じないって思われるより、全然いいじゃない。
でも…でも…
頭ん中、いまだにぐるぐる。
彼に撫でられた頭の感触を思い出すと、また涙が出そうになる。
あの人…
そういえば、撫でたりクシャシクャッて髪を触る以外は、絶対暴力的な触れ方はしない。
でも私、ヤリ捨てられたのかな。
あぁダメだ。今日は泣きそうです。
----------------------------------------------------------
10年来の友達で、このたびめでたく(?)別居に成功した子が居る。
子供がまだ居なくて、フルタイムで働いてる子。
旦那と同居中はメゾネットタイプのマンションに住んでいて、1階・2階の部屋をそれぞれ旦那の部屋・その子の部屋と、完全に家庭内別居状態だった。
彼女のお母さんが、遠路はるばるその部屋を訪れた際、こう言ったそう。
「この家は冷たい。すごく冷たい感じがする」
って。
すでに彼女と旦那さんの間柄は冷え切ったものになっていて、綺麗に整頓されて毎日生活しているはずの居住空間にまで、その心の温度が伝わったのかなぁ。
この話を彼女から聞いて以来、たびたび私は家の『温度感』を気にするようになった。
私の今住んでいるこの家は、私にとっては冷たいものになっているかもしれない。
前にも、こんな心情になったことがあった。
相方と同棲3年目の時。毎日ループしている生活。昨日がきて、今日がくる。そんなことに疲れきってた。
ワンルームの間取りで、唯一の窓の外に干してある相方と私の洗濯物。それをただただボーッと見つめてて、ため息ばかりついていたら相方に呆れられたっけ。
そんな時に上の子を妊娠。元々、早い結婚に憧れていた私は早々に未来のプランを練り、ワンルームを引き払い、この家を見つけて巣作りをはじめた。その頃のこの家は、私からの愛情を一身に受け、キラキラ輝いていたような気がする。
----------------------------------------------------------
すごく忙しくて休日出勤アーンド残業。
彼は私の居ない隙に来たもよう。灰皿に彼銘柄の残骸が。
前なら、私が通りかかっただけで追いかけてきたのにな。チェッ。
ワン公みたいに、小学生みたいに、ドタバタ足音立てて追いかけてきてたの。まだ…私に気を遣ってくれてた頃ね(苦笑)
Sさんが作った手書きの資料を、パソコン入力していく…という単純作業。
が。Sさんとの疎通が上手くいかずに、ミスった私は上司に叱られた。
うちの上司は、口は悪いが情にもろいという人で。良い人なのだけれど、いかんせん、口が…
「バーカ。なんでそうなるんだよ、オマエ、バカか!?」
といつもの調子で頭をバシッ。
いつものノリツッコミで頭をこづかれるのは受け入れられる。
でも、罵り口調で叩かれるのは嫌だ。つらい。
相方のDVの影響もあって、そういう動作と言動が一体化したものには、途端に心が堅くなる。
顔がカーッと熱くなって、涙がグワッと溜まってくる。
グッと唇を噛んで耐えた。
何で叩くの?
私の頭は叩かれるためのモノじゃない!!
でもそんなの、その場のノリじゃん。
アイツには冗談も通じないって思われるより、全然いいじゃない。
でも…でも…
頭ん中、いまだにぐるぐる。
彼に撫でられた頭の感触を思い出すと、また涙が出そうになる。
あの人…
そういえば、撫でたりクシャシクャッて髪を触る以外は、絶対暴力的な触れ方はしない。
でも私、ヤリ捨てられたのかな。
あぁダメだ。今日は泣きそうです。
----------------------------------------------------------
10年来の友達で、このたびめでたく(?)別居に成功した子が居る。
子供がまだ居なくて、フルタイムで働いてる子。
旦那と同居中はメゾネットタイプのマンションに住んでいて、1階・2階の部屋をそれぞれ旦那の部屋・その子の部屋と、完全に家庭内別居状態だった。
彼女のお母さんが、遠路はるばるその部屋を訪れた際、こう言ったそう。
「この家は冷たい。すごく冷たい感じがする」
って。
すでに彼女と旦那さんの間柄は冷え切ったものになっていて、綺麗に整頓されて毎日生活しているはずの居住空間にまで、その心の温度が伝わったのかなぁ。
この話を彼女から聞いて以来、たびたび私は家の『温度感』を気にするようになった。
私の今住んでいるこの家は、私にとっては冷たいものになっているかもしれない。
前にも、こんな心情になったことがあった。
相方と同棲3年目の時。毎日ループしている生活。昨日がきて、今日がくる。そんなことに疲れきってた。
ワンルームの間取りで、唯一の窓の外に干してある相方と私の洗濯物。それをただただボーッと見つめてて、ため息ばかりついていたら相方に呆れられたっけ。
そんな時に上の子を妊娠。元々、早い結婚に憧れていた私は早々に未来のプランを練り、ワンルームを引き払い、この家を見つけて巣作りをはじめた。その頃のこの家は、私からの愛情を一身に受け、キラキラ輝いていたような気がする。
コメント