決別。

2004年11月7日 家族・子育て
舅が事故で入院した。驚いた。
孫たち(私のチビ姫たち)を二人抱え、たぶん相方は土日と趣味に奔走しているはずだから、姑もきっと大変だろう。

そんな中、ではあったのだけど昨日きちんと姑と電話で話をした。

『子供たちに自由に会わせて欲しい』
『離婚したい。話がまとまらなければ調停を考えている』
『子供たちを引き取りたい』
『相方に会うことがとにかく怖い』

内容的にはこんなもんだ。
家出してから時間が経つほどに、私と相方の結婚生活の異常さがよく分かるようになった。
あんな寒々しい空間。あんな環境で子供たちを育てていたなんて。
朝食に1時間近くもかかっていた上の子。ここ1ヵ月は、幼稚園の給食も時間内に食べ終われないと訴えていた。おもちゃ・お菓子の類を選ばせても時間が異常にかかる。

「これは、買っちゃ駄目だよねぇ。そっか、駄目かぁ」

そんな言葉をたった5歳の子に言わせていた私。
「これじゃないと駄目!!」駄々をこねることは少なかった。
親の顔色をうかがう子供。

ハッとさせられたのは、私の家出のキッカケとなった夫婦喧嘩の時の上の子の台詞。

「なんで叩かれるようなことするの?叩かれるようなことをするから喧嘩になるんでしょう?」

私は子供たちを、きちんと意見を言える子供らしい子供にしてあげたい。
YES/NOをきちんと言える子。
私みたいな人間にはさせない。
そのためには、私がもっともっと強くなるんだ。

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