飲みすぎた。

2004年11月16日 恋愛
今日は、彼と彼の大親友Aさんと3人で焼き鳥屋さんで呑みました。
彼とAさんは高校の時からの付き合いなので、
「コイツはヤンキーだったんだ」「応援団だった」
とか、2人の話を聞いてケタケタと笑ってた私。
子供みたいな表情の2人を見てると、
(こういう場所に私を呼んでもらえるのって嬉しいな)
と思えてくる。ただそれだけ。優越感とかそういうのじゃなくて、ただ嬉しい。

それでー。彼の意外な一面発見!
焼き鳥屋さんを出たあとのカラオケボックスにて。
店の人に喧嘩売るなよぉぉ…
Aさんいわく、彼は元々酔っ払うとクレーマーとなる悪癖があるらしい。
なぜだかそういうのに全く動じない私は、Aさんと共に、彼と店員さんの間に入って鼻息荒い彼を捕獲。
「分かったから。分かったからね。行こ」
彼が私に心を許すにつれて、彼が赤ちゃん返りしてるのは気づいてた。
普段かなり気を張り詰めてる彼だから、私と居るときはゆーっくりしてなされ、って感じ。逃げないし、動じないし、ちゃんと話を聞くからね。たまに説教するけどさw

すったもんだのあと、いつものラブホ到着。
サウナに入るなり、彼にキュ、と抱き寄せられる。あんまり優しいから驚いて
「どしたの?」って聞いちゃったよ。
「旅行絶対行こうね」だって。愛い奴じゃ。

彼とのエッチは、いつも愛されてる錯覚に陥る。
彼が愛しくて、たくさん髪を撫でる。
「汗…かいてるよ」
鼻に、耳に、唇にキスをする。口移しでビールをもらった。
たくさん彼を包んであげたくて、彼を抱く瞬間は喘ぐというより、微笑みすら浮かんでしまう。不思議。
彼の耳元で、聞こえるか聞こえないかくらいの声で
「…入ってる」
とつぶやく。あぁ、なんで彼だとこんなにエッチナヒトになっちゃうんだろう。愛しくて愛しくて仕方なくなるんだ。

エッチを終えると、2人でソファーでテレビ鑑賞。
裸で横になった私の膝あたりに、同じく裸の彼が座って頭を乗せる。
(ん?やっぱりこのヒト、変わってきたなぁ。こんなに甘えたちゃんだったっけ)
と心の中で思う。予定している旅行先のホテルの話を彼が始める。
「絶対行こうねー。暖炉があってさぁ、いいよぉ。絶対気に入ると思うんだ」
「きっと無口になっちゃうよね。炎見てると。いいねー」
静かな、静かな時間。

帰りの車内で頭をコテーンと乗せてきたり、有無を言わさず膝枕をねだる彼を見ていて、会社での彼とのギャップに驚きつつ、ただただ髪の毛を撫でていた。

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