寝言と、自分と。

元々、恐ろしいくらい寝言を言う私ではあったのですが、最近輪をかけて悪化の一途。これって睡眠が浅いのでしょうか。
私の寝言を知る人いわく、

「まるで起きてるかのような口調で話す」
「泣いたり笑ったり怒ったりウルサイ」

とのこと。
今現在、調停中・家出中(すごい響きだなw)で実家にお世話になっているため、寝室は母と一緒。布団を並べて寝ています。
こないだの寝言は、一言

　　　　　「記　念　切　手」

だったそうで。何が私をそうさせてるのか分かりませんw
確かに夢の中で、切手収集家の誰か(顔は確認できず)にコレクションを見せてもらい、『コレ、記念切手ですよね』って言ってた記憶はあるのですが。

あと最近断然多いのは彼と話してる夢!
「そぉなの?」
って甘い声で相槌うって、自分の寝言で起きてるしww
ドラマなんかで、寝ぼけて他の女性の名前を呼んでるオジサンが出てくるけど、アレを笑えないよな、私。

子供の夢は一度だけ見た。
何てヒドイ母親なんだろう、と思われるかもしれない。
ケイタイに入ってる子供の写真も深呼吸してからじゃないと見れない。
愛情があふれて止まらなくなる。涙があふれて止まらなくなる。
子供と離れてから、姑が相方の目を盗んで何度か子供と会わせてはくれている。
子供のことを突き詰めて考えて、DVに耐えていた日常を思い出すと、自分が壊れそうになる。
調停中も涙があふれて言葉に詰まる。
弱い弱い人間。
調停員の方の言葉に合わせて、自分を偽っているような錯覚。
怒りを怒りとして表せない、元の自分にあっという間に戻っていく。

僅かながらにカタチになってきた彼との関係。彼と居る時の自分。
社会的な立場での自分。
ごっちゃにしちゃイケナイから、不器用だから、悩む。